マネーフォワードクラウドシリーズの活用事例勉強会　開催のご報告

8月31日、仙台にて、マネーフォワードクラウド会計をメインで取り扱っている東北の会計事務所４社が集まり、勉強会＆交流会を実施しました！

 

今回の交流会を主催してくださったのは、仙台市にあるタスキー税理士法人さんです。

このほか、福島県から、ベストファーム税理士法人さん、税理士法人三部会計事務所さんにもご参加いただきました。今回参加の４事務所はいずれも、マネーフォワードクラウド会計のプラチナメンバーの事務所です。

 

勉強会の内容としては、各事務所ごとに取り組み事例の発表を行い、その後にごちゃまぜトークという形で、４事務所のメンバーをシャッフルしてディスカッションを実施しました。

当事務所は、目指すべき方向性としての「ITやクラウドを活用し経理・会計業務を効率化させ、経営状況をスピーディーに把握する」という点、マネーフォワードクラウド会計シリーズはもちろんのこと、ストリームドやManageboardを活用している点などを紹介しました。

 

また、具体的な事例として、マネーフォワードを使って会社設立から関与をはじめ、設立後２年間かけて業績向上支援（顧問料のアップ）まで進めたお客様のケースを発表しました。税務顧問では、MF会計をハブとして、給与・勤怠、請求書、経費、社会保険、BOXを導入し、１年目は主にその初期指導を中心にします。また、この１年目に、Manageboardを同時に使い始め、毎月のMTGの際に決算予測をManageboardを使って行います。その後、１年目の決算報告会の際に、来年以降の予算をManageboardで一緒に作成しましょう！と提案を行いました。

 

参加された他の事務所さんの発表も非常に興味深い内容でした！

また、ディスカッションの時間も有意義に意見交換を行うことができたと思います。何より、スタッフの皆さんにとっては、自分の事務所の事情しかわからないので、他の事務所の皆さんの取り組み方や工夫の仕方を聞くことで、新たな学びや気づきがあり、そういったものがすべて良い刺激になったようです。

 

終わった後にスタッフから感想を聞いてみると、

「今まで効率化できているつもりでいたものが、ほかの事務所ではもっと効率的にやっているところもあり、勉強になった」

「他の事務所の実務レベルで同じ悩みを抱えている方と交流できて、良い刺激になった」

といった、非常に前向きな意見でした。

 

そして、３時間という時間があっという間に過ぎてしまったため、時間が足りなかった、もっと話を聞きたかった、という声が多かったです。皆さん、充実した時間を過ごすことができました。

 

勉強会が終わった後はタスキー税理士法人さんの事務所を見学させていただき、一部のメンバーで懇親会も開催しました。

非常に多くの学びを得ることができ、おそらくは大きなモチベーションにつながったのではないかと思います。

 

企画していただいた、タスキー税理士法人の皆様、本当にありがとうございました！